A.C.ヴェネツィア2年目 07-08シーズン

・・・。ズタボロ。
今にしてセリエAを選んだことを後悔してる。
なぜかといえば、ビッククラブの数が多いから。


最初から分かってたこととはいえ、ACミランユベントスとの対戦なんて高校野球チームがプロと勝負するくらいの差がある。全く話にならない。
この2つだけじゃなく、インテルASローマフィオレンティーナ辺りとは勝負にもならず。ラツィオパルマウディネーゼサンプドリアも強敵。まともに勝負になるのは、一緒に昇格した何チームかくらい。
ずっと降格争いをしていたが、なんとか最後の5節くらいでギリギリプレーオフへも出ないで済む位置まで順位を上げ、逃げ切り。
最終成績は13位。

セリエBから一緒に上がってきたメンバーじゃ通用しないと痛感させられたので、2月時点で契約残り年数が1年という選手(サカつくでは移籍金が発生しない)に絞って、実名選手に手当たり次第声をかけてみる。
その結果、以下のメンバーの獲得に成功。

・ステファン・アンショズ:DF(スイス:ウィガン)
カルロス・ディオゴ:DF(ウルグアイレアル・マドリード)
中田英寿:MF(日本:ボルトン)
シモーネ・ペッロッタ:MF(イタリア:ASローマ)
・ピーター・ クラウチ:FW(イングランドリバプール)
・ヴェスレイ・ソンク:FW(ベルギー:ボルシア)


それにしても2年目にして中田が取れるとは・・・。
これまでのサカつくでは話を聞いてもらうことすらできなかったのに。
ただ、現実世界の中田の状況を思うと、ボルトンで契約更新されず移籍待ちになってる状況がリアルすぎてちょっと泣けた。


アンショズ、中田、ペッロッタは既に30代と、今後の成長は期待できないが、即戦力としてチームの底上げに期待しよう。
来季こそは、優勝?ありえない目標だな。
とりあえずは、降格争いから離脱してセリエA中位グループにつけるあたりまでは行きたいな。