(村枝賢一) 俺たちのフィールド
ちょっと前に10巻くらいまで読んでたんで、続きを読み始めて一気に最終巻の34巻まで一気に読破。
リアルタイムで読んでたのは、確かヤマキのJリーグへの昇格話のあたりから。
当時はアルゼンチン留学時代のエピソードを読んでなかったんで、ダミアンがどうこうってのが良く分かってなかった。
いくらマンガでも、アルゼンチンでマラドーナの再来って呼ばれるクラスの人間からライバル視される日本人ってありえないもんな。こういうプライベートな背景もあってのことなのね、と納得。
いや、どっちかっつーと、これ読んでも”レベルに差がありすぎ”って気持ちは変わらず。
一番記憶に残ってるのは、騎馬のドリブラーからワンタッチゴールタイプストライカーへの変貌のあたり。あの筋肉が瞬間的に膨張?して、すさまじいスピードでマークを離すシーン。今見てもすげーかっこいい。
村枝賢一、この後描いてるREDとか仮面ライダーSPIRITSとかどれも面白いと思う。どっちもちょっとダークだけど。もう少し気軽に読めるののほうがいいんだが。
次はRED読んでみようかな。