(水野良)牧歌の国の魔法戦士

牧歌の国の魔法戦士―魔法戦士リウイ ファーラムの剣 (富士見ファンタジア文庫)

情報処理試験のテキストを買おうと思っていった入った本屋で帰り際に発見。
いつものシリーズの最新刊。
昼飯と帰りの電車の中で一気読み。読破。

ついにその姿の描写がされたよ、魔精霊アトン。
この名前を最初に聞いたのはいつだろう?高校か?はたまた中学の頃か?
思い返すとソードワールドってほんとに長いこと続いてるんだなぁ、と実感する。
(ついでに、自分が全然成長せずに同じのを読み続けてるという事実も・・・)

水野良が遅筆(といったら悪いか。友野祥ほど早くないというだけ)ってのもあるけど、それだけ壮大なサーガだってことだよな。

遅筆といえば、清松みゆきの「混沌の大地」は最後に4巻が出たのが2000年か。
いい加減続き書いてくれないと、アルスラーン戦記の11巻と同じで、昔のを読み返さずに読む気がしなくなって読まなくなってしまいそうだ。
・・・、もう遅いかもしれんなぁ。