(安彦良和)機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 11巻
ずっと前に買って積読になってたけど、今日片づけをしてて発掘されたので読んでみた。
前回は、キャスバルが隠遁生活を送っていたテキサスコロニーを出て、シャア・アズナブルとして士官学校へ進むところまでが描かれていた。
今回はシャアとガルマ・ザビの士官学校での出会いを描いた巻らしい。
元々リアルタイムに見てなかったんでファーストガンダムはあんまり詳しくない。前から御曹司のガルマとどういう関係なんだろうと思っていたが、こういう形での出会いだったのか。
また、モビルスーツ前史のような工作機械としての話やミノフスキー博士の提案なんかもあって、歴史をたどるTHE ORIGINならではという感じ。
ラストでアムロが顔を出したところで終わってしまったが、次はどうなるのか。
安彦良和のマンガって、ちょっと古臭い感じもするけど、結構読みやすいね。