ワールドマーケットでカード?何のため?

ついにカードトレードもWeb化されるようだ。
私もWeb化を望んでいた一人でもある、のだが・・・。

あーあ、やっちゃったかぁ。
個人的には、一番マズイと思ってた実装「選手トレード」と同じ方式。


そりゃね。どう考えても、それが一番楽だよ。おんなじ処理形態で済ませられるんだから。
でもさ、同じ品物が大量に出回ってるカードじゃあ、オークション形式にする意味、ほとんどないじゃん。品薄なのはシステム側で供給を絞るからでしょ?
供給過剰なカードにとっては、単なる自動販売機になっちゃうよ?

チュートリアルを見た限り、差別化のポイントは「最大3枚セットでオークションにかけられる」くらいしかなさそう。
これってホントに差別化になってる???


5/17の日記に書いたけど、今のチャット形式はある意味コミュニケーションの場になってる。揉め事も起きてるみたいだけど、よかれ悪しかれ、誰かに話しかけなくてはこのゲームは回らない。話しかけることがメリットになってる。
それに対して、(時間の制約でできない社会人ユーザの件は後におくとして)誰とも何もコミュニケートしなくても、カードが金とAPで手に入れられてしまう。

サカつくは何のためにオンライン化したんだろう?
カードトレードのマーケット化は誰もが思う要望だろうけど、ゲームのポリシーとちゃんと合ってる?

時間のない社会人って、むしろいろんなこと考える人たちなんだよ?
楽に強化できたらうれしい、なんて思わせるだけじゃ1ヶ月も持たないよ?


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トレードが楽になることは、本当にこのゲームを面白くするんでしょうか?